《今月も烏丸えみさんにすごく素敵なイラストを描いていただきました!絵があるだけで、ブログが豊かになります💛可愛らしいカタツムリやカエルちゃんたちもどうぞお楽しみください♬》
梅雨が始まったと思ったら、しばらく晴れが続き、油断していたらまとまった雨が何日も。
「やっぱり梅雨だったのね。」と思い知らされます。
「朝からだるい。」
「調子が悪くてめまいがする。」
「学校に行けない…。」
お客様や講演会でのご相談などでも最近多く聞かれる声で、特に雨の日の辛さを訴えられます。
日本は島国で、周りを海で囲まれている上に、冷たいものや水分を過量に摂ったりすることで身体の中に湿気が溜まりやすくなります。
身体の中に湿気が溜まりすぎると、下痢や軟便、胃もたれなどの胃腸機能低下や、疲労や重だるい感じが抜けない、頭痛などの普段と違う辛さが出てきます。
そんなときはまず、食事を見直してみましょう。
暑いからと冷飲食が増えていないか、甘い物が増えていないか、脂っこいものが増えていないか。
これらは身体の中を流れている気血水の滞りを起こし、不調につながります。
私がいつも参加している平均年齢70代⁉英会話スクールでは、いつも数人ずつ英語のプレゼンがあります。
(それぞれの体験話をする方、英語で歌う方、園芸の話、などいろいろで、私はときどき絵本を英訳して発表しています📚)
先日のプレゼンである方が
【冷たいものは摂らない方が良い!?】
という演題で発表された方がおられました。
「ビールは海外では冷たくないから美味しくないのよね。」
「中国や台湾では全部温かい食べ物しかなかったわ。」
と海外に行ったことのある方々が教えてくれました。
私が中医学を学んだときも、中国出身の先生が
「日本に来たとき、冷たいサンドイッチに驚いた」
とお話されていました。
日本は冷たいものを食べる習慣がありますが、世界ではそんなことはないのですね。
冷飲食を温かいものや常温のものに変えてもなお、体調が悪いときは漢方薬の出番です。
ここで注意したいのは、人によって使う漢方薬は違うということです。
この時期によく使われる五苓散はそろそろ市民権を得たと思われるほどよく目にしますが、人によっては合わないこともあります。
よくよく聞いてみると、雨じゃなくて「GW明けからのストレス」「頑張りすぎたあとの脱力感」「産後」などなど、何かしらのきっかけがあったりします。
そうすると、五苓散の出番ではなく他の漢方薬になってきます。
何か悪化のきっかけがあるときは、それは漢方薬を選ぶときの大きなヒントになります。
明らかに雨が原因で体調がすぐれないときは、トウモロコシ茶や小豆茶、黒豆茶がお勧めです。
これらは余分な水分を外に出す作用があります。
とはいえ、身体にいいからと飲みすぎると今度は水分過多になり逆効果なので気を付けたいところです。
私もあまり梅雨が得意ではないので、おやつによく蒸し小豆を食べています。
昔はアイスもよく食べていましたが、今はほとんど食べていません。
ミドル世代なので、身体の変化を感じながら食べ物も合わせていくようにしています。
とはいえ、特別な日はあまーいケーキもたまには食べます(^^)量を気持ち少なめにして。
しんどい梅雨が続きますが、胃腸を冷やさず、余力を残して過ごしていきたいですね。
漢方薬を服用するときは、ぜひドラッグストアでご自分の判断で購入せずに専門家にご相談してくださいね(^^)
